大腸ポリープの切除

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大腸ポリープの切除

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便秘のツボ＞大腸ポリープの切除

腸は真夏のゴミ捨て場！！？？腸の中に便が溜まってしまうと・・・・腸の中のガスや空気が行き所を失ってしまうんです。それが原因で腹痛が起こり、悪玉菌が増えていき、腸内が腐敗し、有毒ガスの発生が増えるんです。そして、便秘が続くと・・・おなかが張ったり、体臭、肌荒れ、肩こり、肥満などの症状が出てきます。さらには、大腸がんの原因にもなります。腸内を腐敗させないためには、便秘の解消が一番になります。たかが便秘、されど便秘なのです。当サイトでは、便秘予防の情報を掲載していきます。

大腸ポリープの切除

内視鏡による大腸ポリープの切除には次のような方法があります。

□生検（バイオプシー）

●５ミリ以下の小さなポリープは、内視鏡についているかんしでつまんでとります。

●ポリープの数が多い場合や、小さくてもつまむだけではとれないポリープは、かんしに高周波の電流を通して焼き切ります。

焼き切った後、潰瘍になりますが、１～２週間ぐらいで治ります。

□ポリペクトミー

●キノコ型のポリープは、内視鏡の先端からスネアと呼ばれるワイヤーを出し、ポリープの茎の部分に引っ掛けて、ワイヤーに高周波の電流を通して焼き切ります。

□内視鏡的粘膜切除術（ＥＭＲ）

１センチ以上のポリープや、茎がない平坦なタイプを切除できます。

また、早期がんの切除もこの方法によります。

●内視鏡の先端から注射針を出し、病変部の下にある粘膜下層に生理食塩水を注入します。

これによって、筋層と粘膜層を離し、同時にポリープやガンを盛り上げることができます。

●以後は、ポリペクトリーと同じように、ワイヤーをかけ、電流を通して焼き切ります。

●平坦なタイプは、深くえぐる必要があり、腸壁に穴を空ける危険性がありますが、ＥＭＲなら安全に切除できます。

●１回のＥＭＲでとれるのは、３～４個です。

●ポリープの数が多く、１０個以上ある場合などは、３ヶ月間ほど間をあけてから再手術します。

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